感涙のセーヌ川クルーズ

ネットで予約していたバトー・ムッシュのセーヌ川クルーズ。
2018年にアラン・デュカスのデジュネクルーズはしていて、バトー・パリジャンに乗ったのが2016年、結構乗ってはいるのだけれども、コロナ禍で3年間パリに来られなかったことを思えば、体感30年ぶりくらいのイメージです。

でも「バトー・ムッシュ」を使うのはガチで25年ぶりくらいなのかもしれません。いつも大体エッフェル塔の前から、エッフェル塔を見たアドレナリンMaxなノリで乗るパターンが多いので、ネットで予約したのは初めてでした。

まだ16時台なのですが、冬のパリは実に夜が来るのが早いので、バトー・ムッシュに乗船する頃には早くもエッフェル塔が灯り始めました。

そしてあっという間に空とセーヌ川が夜の青色に染まって、情緒のないワイルドなスピードでクルーズが始まりました。

水面に反射される光が、また夢を見ているようで。

早送りで見るパリの夜景がとにかく尊く、美しいのです。

写真全部ブレるスピードで船は進む

いつかこの街に住むことができたとしても、定期的なイベントとして、セーヌ川クルーズは組み込みたい。

この目線でパリを見ると、初心忘れるべからず、って、気持ちがリセットされる気がする。

Instagramも更新したので見てください♡

3年ぶりのパリ旅。
旅立つ前は行く先々で号泣する自分を想像していたのに、意外とクールな自分がいて。
オーバーツーリズムな人混みと、二度見するようなバイオレンスな値上げに圧倒されて、なんだか余計なことでちょっと疲れてしまっていたのかもしれません。

でもやっぱり何回かは泣きました。

モンマルトルの丘からパリを見下ろした時と、シャンゼリゼでの新年花火、そしてこの記事のセーヌ川クルーズ。

何度旅していても、初めて見た時と同じような感動が得られるこの街には、やっぱり特別な魔法があるんだなと思います。